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みんなちがって みんないい [学校]

毎年、この時期、人権のポスターや絵を描いています。

そこで、「人権って何?」
そう聞かれたら、どう答えますか?
とても大切なことなのですが、子どもたちに分かりやすく説明するにはどうしたらいいのか難しく、
毎年とても悩みました。

1年生には、「みんな仲良く楽しくすごすこと」と話していました。

でも、もう3年生。
しっかりと意味を理解してほしいと思い、1時間とって話をしました。

「人が人らしく、幸せに生きる権利」
戦争、暴力、悪口、無視、いじめ等、この権利が奪われている状態を考えさせると、
少し分かってくれた様子。

「権利」って?これがまた難しい・・・
「してもいい、しなくてもいい」と、話すと、
「わがまま~」という反応。
つまり、自由とか権利には、義務がついてくることを話しました。

「わがままはだめだよね。 『してもいい』は、人の嫌がることをしなければ、『しなくてもいい』も、人に迷惑をかけたり、自分が後で幸せじゃなくなったりしないならばってこと」
そんな話をすると、ようやく納得。

さらに、「幸せに生きる」ということは、
「人には長所や短所もあるけれど、ありのままのあなたでいい権利」でもあることを話しました。

短所は裏返せば長所でもあり、自分の短所を全て取ってしまうと自分でなくなる・・・
ちょうど国語で金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」を学習したばかり。

だから、「みんなちがって みんないい!」

みんなとってもうれしそうに納得していました。

最後にこの本を読みました。

たいせつなこと (ほんやく絵本)

たいせつなこと (ほんやく絵本)




その後、ちょっぴりですが、やんちゃな子も叱られる回数が減りました。
または、叱られたら、なぜ叱られたのかすぐに理解してくれて、
素直にごめんなさいが出るようになりました。

子どもたちにとって難しい話も、たまには一生懸命しないといけないんだなあと思いました。

子どもだからまだ分からないだろう・・・ではなく、
1人の人間として対等に話をすることの大切さを痛感しました。
これも、人権を尊重することですよね。

子どもたちの人権をもっと尊重しなくては。
・・・反省。
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