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心があったかくなる事故 [学校]

夏休みの作品のことを書きましたが、毎年、ちょっとした事件も必ず起きます。

壊れたとか、壊したとか、なくなったとか・・・。
残念ですが、それは暗黙の了解で持ってこないといけないと思っています。
子どもたちのすることですから、責任取れと言われても困りますよね。
わざとなら話は別ですが、たいていは事故なので。

それなのに、さんざん苦情があって疲れ果てたこともあります。
された方もショックでしょうが、悪気のなかった子の方が、ひどく傷つくこともあります。
難しい問題です。
ひやひやしながら、夏休みの作品展をしています。

今年は、事故が起きながらも、心があったかくなる事件がありました。


夏休みの作品を持って記念撮影していたら、ある女の子の手作りの風鈴が割れてしまいました。

割れてしまった風鈴を前にぼーぜんとパズルをしていたら、
さっさと箒と塵取りを持ってきてくれた子どもたち。
立ちつくす風鈴の持ち主にやさしい声かけをする子どもたち。
せっかくの作品が壊れてしまった友だちの気持ちを一生懸命考え、行動する子どもたちの姿がありました。

その時は、私の不注意でもあるので、その子に申し訳ない思いで頭がいっぱい。
後悔とか情けない気持ちでいっぱいで、本当に頭がまわらなくなっていました。
その子も、自分が手を離してしまったので、ショック状態でした。

そんな気持ちにとっぷりつかっていられたのも、周りの子どもたちの思いやりのある行動のおかげだったのです。

お風呂に入ってぼんやり今日の一日を振り返っているときに、ようやく子どもたちのやさしさに気付き、
じわじわとうれしくて、あったかい気持ちでいっぱいになりました。
いつの間にそんなに成長したんだろう。
私も子どもたちに救われているんですね。

風鈴は結局、留守家庭子ども会に迎えにきたお母さんが事情を聞いて取りに来られました。
「そんなに気にしないで下さい。  自分でしたってこの子も納得してますから、いいですよ。  うちでパズルしてみます。  それも工作の続きですよ。」
と言ってくれました。
私まで思いやってくれるお母さんに感謝です。
本人もにっこり。

割れたことはショックでしたが、こんなふうにあったかく解決できてよかったなあと思いました。

さっそく月曜日、子どもたちみんなにありがとうって伝えておかないといけませんね。

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